POGと重賞の展望を徒然と

2023年の重賞回収率118%

年明けの2歳戦展望(芝OP)

1/5 

ジュニアC  中山 1600m

クルゼイロドスル 父:ファインニードル 母:スタリア

初戦の新潟新馬戦は後のG1馬リバティアイランド相手に2着。

2戦目は東京未勝利戦を1:33.5のタイムで33.8の脚で差し切り。終始外を回った展開で着差以上の実力を示した。1400mの適性もありそう。

3戦目のG2デイリー杯2歳Sは2人気で迎える。前走から中3週のローテーションも祟ったか。4角前にポジションを押し上げるも内先行有利な馬場で5着とパフォーマンスを発揮しきれなかった。0.5差と大負けせず冬の中山もこなせそうで、ここなら勝ち負けを期待できる。

 

ノッキングポイント 父:モーリス 母:チェッキーノ

初戦は東京新馬戦を1:35.3という好タイムで勝利。33.6の末脚で差し切った。

2戦目はG3サウジRCでグラニットの大逃げに自身の出遅れなど展開的に非常に不利だった。勝ったドルチェモアは朝日杯を先行押切勝ちするなど実力馬。

これに0.7差だからここでは勝ち負け。スタートで決まるだろう。

 

フルメタルボディ 父:マインドユアビスケッツ 母:ザレマ

初戦は新潟新馬戦を1:22.5の時計で勝利。同日のリバティアイランドやダノントルネードで霞んでしまったが、十分な水準をクリアしている。

次走はききょうSで除外。

2戦目は寒椿賞で復帰し3着。馬体重も初戦に比べ+14㎏と太め残りの作り。

先行力は衰えないし、父マインドユアビスケッツは母方の良さを出す血統でザレマ京成杯AHを勝つなどマイル路線で活躍。ここでも侮れない。

 

ランスオブサウンド 父:ディープブリランテ 母:アンジェラスキッス

初戦は阪神新馬戦で1:36.0の時計で33.6の脚で差し切り勝ち。

11.8-11.0-11.2のレースラップを差し切ったのだからLで通用するレベルの力はある。馬群も経験したし、内の好位を立ち回ったら面白い一頭。

 

1/8

シンザン記念 中京 1600m

 

 

 

朱竹賞 中山 1200m

 

 

 

1/9

フェアリーS 中山 1600m