【秋華賞】 7頭目の牝馬三冠がかかった一戦
ここでも中心のスターズオンアースは調教の具合も良好で
骨折明けの今回も力は出せそう。
2冠馬に不安を煽るとすれば、桜花賞で0.0差だったことくらいで
馬券内は堅いだろう。社台ファームもベガの二の舞はお断りだろう。
次点で続くのがアートハウスとスタニングローズ。
共にトライアルの勝馬だが、不安点はある。
特にアートハウスはスローペースでの好走しかなく、
ハイペースになるとスタニングローズ共々馬券外になり
去年のエリ女のような惨状になることも容易に考えられる。
スタニングローズはオークス2着の根性があるのでそう考えたくないものだが…。
オークスからの直行になるナミュールは夏を越して馬体が急成長。
精神面の成長も見られればここで急浮上してもおかしくなく。
スターズオンアースを負かすならこの馬しかいないだろう。
トライアル組からは、サウンドビバーチェとエグランタインに期待。
共に展開次第ではあるが、エグランタインの先行崩れなだれ込みが一番現実的か。
他路線組で期待できるのはSTV賞から参戦のウインエクレールで、
1週前追切は僚馬を1秒以上突き放すように好調は意地。
前走も古馬相手にスタミナを見せつける先行策の2着で。