POGと重賞の展望を徒然と

2023年の重賞回収率118%

菊花賞_血統と馬体重

秋華賞はリバティアイランド、ハーパーから買ってガミりましたw

今週は菊花賞。23年ぶりの皐月賞馬とダービー馬の激突。楽しみです。

血統の傾向

近年はサンデー一強。

ダンスインザダーク以降のサンデーの隆盛が凄まじく、

阪神開催2年を除く25年で16勝という勢い。

完全にサンデーを含まない馬は、2002年ヒシミラクルまで遡ります

今回の父サンデー系はサヴォーナ、サトノグランツ、ショウナンバシット、ソールオリエンス、ダノントルネード、ナイトインロンドン、パクスオトマニカ、ハーツコンチェルト、マイネルラウレア、リビアングラスの10頭。

母父サンデー系は、ウインオーディン、シーズンリッチ、タスティエーラの3頭。

例年通りなら合計13頭にチャンスがあると言える。

父サンデー系の母父はNasrullah系やパーソロン系など

1、2世代前に菊花賞で強かった血統が並ぶ。

馬体重の傾向

わかる範囲で…。

最軽量が438㎏ライスシャワー

440㎏台がディープインパクトメジロデュレンサクラスターオーの3頭。

450㎏台がビッグウィーク、マヤノトップガン、コントレイルの3頭。

460㎏台がヒシミラクルミスターシービーオルフェーヴルの3頭。

470㎏台がナリタブライアンセイウンスカイシンボリルドルフの3頭。

480㎏‐490㎏台が19頭と圧倒的。

500㎏以上はゴールドシップスーパークリークダンスインザダークマチカネフクキタルデルタブルースキタサンブラックの6頭。

470㎏以下で勝利してるのは三冠馬かG1馬がほとんど。サンデー系不在なのも面白い。

ちなみに天皇賞・春古馬だからなのか58㎏でも470台の活躍が多い。

阪神菊花賞牝馬が好走するようなレースなので…。

今年480㎏以上で出走できそうなのは、ウインオーディン、サヴォーナ、サトノグランツ、ショウナンバシット、シーズンリッチ、タスティエーラ、ダノントルネード、トップナイフ、ナイトインロンドン、ノッキングポイント、ハーツコンチェルト、ファントムシーフ、マイネルラウレア、リビアングラスの14頭。

 

どちらも該当するのは、ウインオーディン、サヴォーナ、サトノグランツ、ショウナンバシット、シーズンリッチ、タスティエーラ、ダノントルネード、ナイトインロンドン、ハーツコンチェルト、マイネルラウレア、リビアングラスの11頭。

ソールオリエンスが非該当なのが不穏か?少しでもプラスならいいが…。